昨年の春頃、詰め物(いわゆる「銀歯」)が取れたため久しぶりに歯科医院へ行きました。取れた詰め物を持って行けば詰め直してもらえると気軽に思っていたのですが、どうやら以前神経を抜いた歯で、その根元が炎症を起こしており治療が必要とのこと。じゃあ治療しましょう!と始まった歯科医院通いですが、これがなんとも大変!神経があった通り道に入っていた昔の薬を「ざくざく」と細い棒状のもので取り除いていくのですが、その「ざくざく」が何とも痛いんです!触った瞬間「ズキッ!」と痛みが走る感じ、わかりますか?2〜3回通院して「ざくざく」を行い、炎症が治れば痛みもなくなると聞いていたのですが、なぜか数ヶ月経っても痛みは全く治らず、いい大人が治療に通うのがトラウマになるほどのイヤ〜な痛みでした。最後はお願いして治療のたびに麻酔を使ってもらい、ようやく痛みがなくなったのですが、もう年が終わる頃でした。子供の頃の歯の治療は、なぜか楽しみでもあったことを覚えています(先生や歯科助手さんがあの手この手で楽しませてくれたからですかね?)。まさか大人になってその本来の苦しみを味わうとは、、、ひとつ大人の階段を登った気分でした(笑)。みなさんも痛みがなくても定期的にメンテナンスに行かれることをオススメします!